パリに暮らしてた頃
左岸にあるデパート ボンマルシェで買った帽子
確か学校帰りに立ち寄って
一人でああでもない こうでもないって
色々かぶって やっと選んだ品です
どれも素敵で決めきれず
だいぶ長いこと帽子売り場にいたはず…
ようやく決心してレジへ行こうとしたら
向こうにいた売場のお姉さんと目が合いました
「貴方にはそれがベスト」ってうなづく彼女
なんと お姉さんは私がひとつを選ぶまで
ずっとほったらかしてくれていたのでした!
ありがたいやら恥ずかしいやら
忘れられない留学生活のワンシーンです